Ohanasi Kagawaとは?
Ohanasi Kagawaとは国際交流コミュニティで日本と世界中の人たちが
もっと気軽に安心してつながれる場所を作っています。
現在は日本語と英語を交互に話しながら言語練習ができる
無料の言語交換イベントを週末に開いています。
英語を勉強している日本の人たちと日本語を学んでいる
世界中の人たちが一つのプラットホームに集まり交流します。
イベントはオンラインで開催され世界中どこにいても参加することが可能です。
Ohanasi Kagawaイベントでは1対1形式で日本語15分と
英語15分のセッションを2回行い、
日本と世界中の人たちが交流しやすい環境を作っています。
※当日の参加者の人数バランスの関係で3人グループになる組ができる可能性があります。
イベントの参加方法はこちら

Ohanasi Kagawaのイベントでは何より参加者の方々の話しやすい環境、交流のしやすさ、安全性を大切にしております。
そのため1対1形式の会話に特化しており(当日の人数バランスによっては3人グループの組が出る可能性があります)、Remoというプラットフォームを利用することでリアルの交流会に近い環境をつくっています。
またスタッフが巡回に回るなど学生でも安心して交流ができるように安全性を高めていっています。

週末は世界中から
オンラインで参加!


イベントは月に6回開催

土曜日と日曜日の週2回

オンラインでどこからでも参加
Ohanasi Kagawaのイベントは月6回、週末の土曜日と日曜日に開催されています。(基本的に第3週の土日はお休みになります。)
土曜日の19時から20時半までのイベント (Ohanasi Kagawa II) と日曜日の午前9時から午前10時半までのイベント (Ohanasi Kagawa I) のイベントが週末に開かれます。
詳しいスケジュールや予約はメンバーページからご確認ください。
イベント予約はこちらから

英語初級者の方でもイベントの参加に関しては全く問題なく大歓迎です。
Ohanasi Kagawaは全然間違えてOKな場所です。積極的にチャレンジしましょう。
それでも英語を話す時間にうまく話せないこともあるかもしれません。
しかし、それは日本語を学ぶ海外の方も一緒です。
Ohanasi Kagawaでは助け合いの精神をもって、お互いに困っていたら助けてあげましょう。
どうしても困った際には英語ができるスタッフもいるので助けを求めていただけたらと思います。
ブログ

Ohanasi Kagawa の活動について
2023.05.21
日本文化を学ぶ:魅力的なトピックと効果的な学び方
「日本文化」と聞いて、まず何が思い浮かびますか?まだどんなものが日本文化と呼ばれているのかわからない、という方もいらっしゃるかもしれませんね。この記事では、日本文化の魅力や興味深いトピックを紹介し、効果的に日本文化を学ぶ方法をお伝えします。最後まで読めば、あなたの気になる日本文化をすぐに学び始められますよ! 日本文化の魅力を知る まず、日本文化って何?というところからスタートです。日本文化の魅力的な側面や、独自の特徴をご紹介します。伝統芸能、食文化、祭りとイベントという3種類を見ていきましょう。 伝統芸能 はじめに、日本文化を代表する伝統芸能の歴史と特徴について簡単に解説していきます。日本には、歌舞伎、能楽、茶道などの伝統芸能があります。 歌舞伎は、日本の無形文化遺産となっている演劇です。1603年に京都で誕生した歌舞伎は、派手な衣装と化粧、奇抜な動作で人々を虜にしました。音楽、舞踊、演技・演出によって構成され、女性の役も含めて全て男性が演じるのが特徴です。 能楽は、日本の重要無形文化財とユネスコ無形文化遺産に登録されている舞台芸術です。能と狂言の2つを合わせて、能楽と呼ばれています。能は、歌と舞で構成される仮面劇。狂言は、漫才やコントのような台詞中心の劇です。 茶道は、家の主がお客さんにお茶を振る舞う儀式です。奈良時代に中国から茶の知識が輸入されると、宮廷で儀式として催されるようになりました。立ち方、歩き方、座り方に始まり、お辞儀の仕方やお茶の点て方、飲み方、ご挨拶に至るまで細かい決まりがあります。オリンピック誘致のプレゼンで話題になった「おもてなし」の精神や、日本ならではの美学「わびさび」を学ぶことができるんですよ。 食文化 日本の伝統的な食文化である「和食」は、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。日本ならではの四季が料理に反映され、年中行事との結びつきも強いです。多種多様な食材の味を活かすため、栄養バランスが良く健康的です。醤油や味噌など、日本特有の調味料を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 さらに、日本生まれのお菓子は「和菓子」と呼ばれます。こちらも魅力は、四季の移ろいを感じられる点。穀類、豆類、砂糖などを主な原料としており、茶道の際にお茶うけとして出されています。また、地域に根ざした伝統料理は「郷土料理」と呼ばれます。その地域の特産品を用いて、独自の調理法や味付けで作られるため、日本人同士でもユニークだと感じられるほどの違いがあるのが特徴です。 祭りとイベント 日本文化には、「祭り」と呼ばれる儀式があります。文化的意義は、感謝、祈り、慰霊のために、神仏と祖先を祀ること。日本は多神教または無信教が多く、キリスト教やイスラム教などの一神教とは考え方の違いに驚くかもしれません。日本各地に数えきれないほどのお祭りがありますが、中でも日本三大祭りと呼ばれるのが東京都の神田祭、京都府の祇園祭、大阪府の天神祭です。楽しみ方としては、浴衣を着たり、お祭りに合わせて出店される「屋台」で買い物をしたり、それぞれのお祭りの踊りやお神輿(神様の乗り物)を見たりするのがいいでしょう。また、夜は花火が上がることも多いです。 日本文化を学ぶためのリソース このような日本文化を学ぶために、どうしたらいいのでしょうか?ここからは、日本文化を深堀りするのに便利なリソースを紹介していきます。 映画・ドラマ・アニメ まず、日本文化を学びながら楽しめる映画やドラマ、アニメなどはいかがでしょうか?特に、実際の体験をもとにしたノンフィクションであれば、よりリアルな日本の生活を感じることができますね。日本は現在令和時代、ひとつ前の平成時代、もうひとつ前の昭和時代とは大きく生活スタイルが変化しているので、時代背景も意識しながら見てみると面白いのではないでしょうか。また、海外でも人気のアニメの場合、創作的な要素が強いものもありますが、祭りなどの年中行事は丁寧に描写されていることが多いです。楽しみながら、ぜひ日本文化のイメージを膨らませてみてください。 オンラインコース・ウェビナー 次に、日本文化について学べるオンラインコースやウェビナーを利用する方法をご紹介します。一言で日本文化を学ぶと言っても、全くの初心者が独学で始めるのはハードルが高いですよね。そこで、オンラインコースやウェビナーを利用すれば、体系的に日本文化を学ぶことができます。時間や場所もフレキシブルなので、海外在住でも問題なく学習できるのがメリットです。映画・ドラマ・アニメを見るのもいいけど、やっぱりファシリテーターの力を借りてきちんと学びたいという方におすすめです。 日本文化を体験する方法 最後に、日本文化を体験する方法をご紹介します。日本文化についてのインプットが増えてくると、実際に日本文化に触れ合い、体験したいと思う方も多いのではないでしょうか?ここからは、言語交換やホームステイを利用する、文化体験プログラムやイベントを活用する、実際に日本を訪れるという3種類の方法を見ていきましょう。 言語交換・ホームステイ 日本文化を体験する方法として、まず言語交換やホームステイが考えられます。これらを通じて、日本文化を日本人から直接学べるのがメリットです。日本文化を学んでいく中で、日本語にも興味が湧いたという方には、特に言語交換がオススメ。日本語を通して日本文化を学べば、日本固有の考え方がより深く理解できるのではないでしょうか。また、実際に日本に旅行する機会がある場合はホームステイも視野に入れてみてください。日本人の家族と一緒に暮らしてみることで、映画やドラマ、セミナーなどでは描ききれなかった細かい文化的習慣が見つかるかもしれません。 文化体験プログラム・イベント 次にご紹介するのは、日本文化を体験できるプログラムやイベントです。例えば、日本料理を一緒に作ってみる、着物をみんなで着てみる、歌舞伎を見て解説してもらうなどのイベントが考えられます。これらはオンラインで情報が集められるので、日本文化体験プログラムと検索して、口コミや評判を参考にしながら気になるものを選んでみてくださいね。注意点としては、対象年齢、オンライン/オフライン、参加費、誰が主催なのかをよく確認することが挙げられます。地域のコミュニティだけでなく、日本語学校が主催している場合も多いので、併せてチェックしてみましょう。 日本を訪れる では、日本文化を体験するために日本を訪れる際、おすすめの観光地やアクティビティをご紹介します。現地での文化体験の楽しみ方としては、伝統芸能や祭りが見られる日程を選ぶのがポイントです。祭りは常に開催されているわけではないので、もし祭りに参加したい場合はインターネットで気になる祭りの日程を確認し、それに合わせて日本に来るように気をつけましょう。また、伝統芸能を見るにはチケットが必要なものもあります。大きな劇場で歌舞伎などを見るには、席ごとに価格の異なるチケットが必要なので、予算と舞台の見え方をよく確認してから購入しましょう。 日本料理を楽しみたいなら、訪問する地域についてよく調べておくといいですね。観光地として世界的に有名なのは、東京、京都、大阪などですが、他の地域にも観光地はたくさんあり、郷土料理が楽しめます。視野を狭めず、様々な地域の魅力をチェックしてから訪問する場所を選んでみてくださいね。 まとめ 日本文化を学ぶのにワクワクしてきたでしょうか?日本文化を体験するには、実際に日本を訪問しなければならないと思いがちですが、まずはオンラインで日本人との交流を楽しんでみるのもオススメです。Ohanasi Kagawaでは、週末にオンラインで無料の言語交換イベントを開催しています。日本語学習者と英語学習者が1対1のペアになり、15分ごとに話す言語を入れ替えるので、教え合える・学び合える環境になっているのが強み。日本人と出会う貴重な機会になりますし、日本文化を学ぶことに特化したイベントもあるので、まずは一度詳しく見てみてくださいね。

Ohanasi Kagawa の活動について
イベントについて
2023.05.01
近くで日本語を学ぶ:最適な日本語クラスの選び方とおすすめ教室
クラスで日本語を学びたいと思ったら、どのように探せばいいのでしょうか?たくさんの選択肢があるので、迷ってしまいますよね。お金と時間をかけるものなので、自分に合ったクラスが見つけられるのか、不安な気持ちもあるのではないでしょうか。この記事では、自分にぴったりの日本語クラスを見つける方法と、各地域で人気の日本語教室の特徴を紹介します。最後まで読めば、あなたにぴったりの日本語クラスの選び方がわかるようになりますよ! インターネットで調べる まずは、インターネットで調べる方法をお伝えします。私たちに身近な存在である検索エンジンを活用して、近所で開催される日本語クラスや教室を見つけることができますよ。調べ方として、地域のコミュニティセンターからの情報収集方法、SNSや口コミの活用方法をまとめました。 地域のコミュニティセンター まず、コミュニティセンターや教育機関で提供される日本語クラスの情報収集方法をご紹介します。近所の日本語教室を探すなら、まず「日本語クラス ○○(地名)」と検索してみましょう。トップには、その地域の日本語交流の場についての情報をまとめたサイトが出てくることが多いです。これを参考に、通いやすい場所かどうか、クラスの学習方針などを確認していきましょう。大学の日本語コース、地域の日本語学校、ボランティアの日本語教室、着物などの日本文化を体験するのがメインの教室など、様々な種類があるはずです。まずはこちらを一度調べてみてくださいね。 SNSや口コミを活用する 気になる日本語クラスが見つかったら、次に気になるのは評判ですよね。本当に私の想像した通りの場所なんだろうか?という不安を解消するために、SNSや口コミサイトを利用してみましょう。気になる日本語クラスにSNS公式アカウントがあればそれを確認し、ハッシュタグや位置情報などで学習者の生の声も見てみるのがいいですね。日本語クラスの口コミをまとめたサイトもあるので、どのようなコメントが書かれているのか確認してみましょう。もちろん、口コミに本当のことが書かれているかどうかはわかりませんが、自分が納得できる日本語クラスを選ぶために必要なステップです。 日本語クラスを選ぶポイント 公式サイトや口コミを見ても、どこをチェックしたらいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか?ここからは、自分に適した日本語クラスを見つけるためのポイントをご紹介します。対象年齢・レベル、クラスの形式、講師の資格・経験という3つのポイントを順に見ていきましょう。 対象年齢・レベル はじめに、対象年齢とレベルについて。まず、子供向けなのか大人向けなのかを確認する必要がありますね。それから、日本語教室で対象となる日本語のレベルをチェックしましょう。ゼロベースで文字の学習から始める初心者向け、ひらがな・カタカナは一通り読めるレベル、そこから初級、中級、上級と上がっていきます。年齢やレベルに合わせたクラスを選ぶためには、まず自分の現在のレベルを知ることが大切。さらに、自分が目指したいレベルについても考えておきましょう。ゼロから学習を始めて上級レベルまで目指したいのに、その日本語教室では初級しか扱っていないとなると、途中で教室を変える必要が出てきます。 なお、レベルの目安についてはこのようなサイトを参考にしてみてください。 ・JF日本語スタンダード https://jfstandard.jp/summaryen/ja/render.do ・NPO日本語多読 https://tadoku.org/japanese/en/levels-en/ クラス形式 次に、クラス形式について見ていきましょう。ポイントは、オンライン指導か対面指導か、グループ指導か個人指導かの2つです。学習スタイルや目的に合わせて決めるのが良いでしょう。例えば、オンラインのメリットは通学時間がかからないこと。いつでもどこでも勉強できるので、スキマ時間を日本語学習に費やすことができます。一方、直接交流したい、直接質問したい方には味気なく感じてしまうかもしれません。対面の場合、通学の手間はありますが、先生や他の学習者との距離感が近くなることが多いです。また、グループ指導の場合は、他の学習者の質問から学んだり、一緒に学ぶことでモチベーションが維持されるというメリットがあります。逆に、個別指導の場合は他の学習者を気にせず質問や意見が言えたり、自分のペースで進められるのが利点となるでしょう。まずは自分の求める理想のクラスを考えてみるのがいいですね。 講師の資格・経験 次に、講師の資格や経験を確認し、自分に適した指導が受けられるクラスを選ぶ方法について解説します。日本語講師の資格としては、日本語教育専攻で4年制の大学または大学院を修了しているかどうか、日本語教育能力検定を持っているかどうか、日本政府指定の養成講座を受講しているかどうかを確認しましょう。このうち1つでも持っていれば日本語教育に関する知識を幅広く学んでいることになります。また、経験については、英語などの媒介語を使用していたのか、日本語による直接法で教えていたのかがわかると安心です。教育歴が長いほうが安心という方は、何年間日本語教育に携わっているのかも合わせて見てみるといいですね。 効果的な日本語学習法 日本語教室についての知識が深まったら、もっと効果的に日本語を学ぶにはどうしたらいいのか気になってきませんか?ここからは、日本語の習得に役立つ学習方法や、効果的な練習方法を紹介します。まずは、文法と語彙を効率的に学ぶ方法についてまとめました。次に、実践的な会話力を身につける方法についても解説していきます。 文法・語彙を学ぶ はじめに、文法や語彙を効率的に学ぶ方法についてご紹介します。クラス以外の時間で自己学習を進めるためのリソースとしては、Duolingoのように文法と語彙をまとめて学習できるアプリが人気ですね。また、YouTubeの文法解説動画や、独学用の参考書・問題集を活用するのもオススメです。まずは一通り目を通して、翌日に復習、さらに一週間後に復習、一ヶ月後に復習というように、忘れかけた頃にインプットをしていくと効果的に定着が進みます。学習方法についてはこちらの記事で詳しくまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。 【日本語学習:外国人のためのステップ・バイ・ステップガイド】 https://ohanasikagawa.com/learn_japanese_jp 実践的な会話力を身に付ける 文法や語彙の勉強を1人でしていると、実際の会話で通じるのか使ってみたくなりませんか?実践的な会話力を身につけるには、クラスでの会話練習や言語交換イベントを活用するのが効果的です。しかし、日本語教室の会話練習だけではアウトプットの機会が少ないという悩みがよくあります。グループ指導の場合、他の学習者に気を遣って自分ばかりは話しにくいこともあるかもしれませんね。そんな方にオススメなのが、言語交換イベントです。教える・教えられるという一方的な関係ではなく、お互いの学習する言語を交互に話すので、気兼ねなくアウトプットができますよ。日本語教師と学習者ではなく、友人同士のように会話ができるのも、実践的な会話をする上で魅力的なのではないでしょうか。 文化理解とコミュニケーション力を深める 日本語を学ぶと言っても、日本の文化は日本語と切っても切れない関係です。日本の文化や慣習に触れることで、日本語をより効果的に学ぶことができ、コミュニケーション力を深められます。例えば、Ohanasi Kagawaが開催している言語交換イベントでは、言語だけでなく文化にもフォーカスしています。参加費は無料、週末にオンラインで受けられる手軽さも人気の秘訣です。日本語学習者と英語学習者が1対1のペアを組み、15分ごとに英語と日本語を切り替えて話すので、お互いに気兼ねなく会話を楽しむことができますよ。参加者全員が気持ちよく参加できるようにルールが設けられているため、オンラインイベントが初めての方でも安心です。ぜひチェックしてみてくださいね。 まとめ 自分に合った日本語クラスの選び方や、オススメの教室について紹介してきました。日本語を学習する方法は、選択肢がたくさんあります。まずは自分の目指すゴールや重視したいポイントを明確にするのが大切ですね。上記のポイントや口コミ、経験談なども参考にしながら、自分にぴったりの日本語学習方法を探してみてください。
2023.04.30
【50代女性向け】英語学習の効果的な方法:継続しやすい独学方法、仕事での活用、女性ならではのアプローチも
50代に差し掛かると、今までの人生を振り返ることも多いのではないでしょうか。今まで仕事や家族のために生きてきた人は、「自分のことを後回しにしていた」と感じているかもしれません。 人生の後半戦を豊かなものにしたいのなら、そろそろ自分のために時間を作る時期です。「若い時は忙しくてそれどころではなかったけど、本当は英語を勉強したかった」「昔英語で挫折したけど、もう一度チャレンジしてみたい」と思っているのなら、今からでも始めましょう。 人生100年時代、50代は後半に突入したばかり。特に女性の平均寿命は男性より6年も長く、まだまだ時間がたっぷりあります。 本記事では、50代で英語学習を始める際に気をつけるべきことや、楽しみながら飽きずに学習する効果的な方法、仕事での活用法について解説します。 女性の脳の特長を活かしたアプローチもご紹介しますので、是非参考にしてみてください。 独学で英語学習を始める方法 英語学習に特別なツールや環境は必要ありません。仕事や家事のスキマ時間に、独学で簡単に始められます。 以下ではその方法をご紹介します。 基本の英語学習教材を選ぶ 簡単な文法書を一冊準備 あなたが英語初心者で「基本的な文法もよくわからない」という状況であれば、まずは文法を軽く勉強しましょう。 薄い本でいいので、基本文法が載っている参考書を買って、一通りさらっと読みましょう。 最初から覚えようとしなくてもいいので、後でわからないことがあったときに参照できる程度に、全体像を掴んでおきましょう。 学習目的と現在のレベルに合わせた教材 基本を押さえたら、あとは自分の学習目的や興味に合わせた教材を選んでOKです。 とはいっても、いきなり難しい教材を使うと挫折してしまいます。 映画やドラマを字幕なしで楽しみたいのなら、最初は短い動画や子供向けの動画から始めるなど、自分の目的や興味に合わせつつも、レベルに合った素材を選びましょう。 会話ができるようになりたいのなら、初心者向けの音声付き英会話用教材を選んで、出てきた文を真似するところから。段階を踏んで徐々にステップアップしていきましょう。 オンラインリソースを活用する コストをおさえて勉強したいなら、オンラインリソースを活用するのがおすすめ。最近ではさまざまな英語学習アプリやサービスがあり、無料でも十分な学習が可能です。 YouTubeやPodcastなどには、英語学習者向けにクオリティの高いコンテンツが多数提供されています。超初心者向けから上級者向けまで、レベルもさまざま。 自身の興味、目的やレベルに合ったコンテンツを探してみましょう。 英語の勉強習慣をつける 英語は1日や2日ですぐに身に着くものではないため、継続が何よりも大切です。短い時間からでもいいので、コツコツと勉強する習慣をつけましょう。 まずは目標設定 一番最初に行うべきことは目標設定です。 ただ漠然と「英語がペラペラになりたい」と考えているだけでは、具体的に何をすればいいのかが見えてきません。目標はもっと具体的に設定しましょう。 たとえば、以下のような例が考えられます。 「外国人の友達と趣味について会話できるようになる」「お気に入りの映画を字幕なしで8割以上理解できるようになる」「好きな海外俳優のSNS投稿を読んでコメントできるようになる」「海外の取引先からのメールをGoogle翻訳なしで読めるようになる」 明確な目標を設定することで、やるべき行動がグッと明確になります。 学習計画の作成 最終的な目標が決まったら、次は計画作成です。 現状と目標のギャップを把握して、目標の達成には何が必要で、何が不要かを考えましょう。 たとえば、外国人の友達を作って趣味について話したいのであれば、基本的な会話の練習の他に、趣味に関する基本用語も覚える必要があります。その場合、一人で行うアウトプットの練習としては、趣味の活動について英語で日記を書いてみることが効果的かもしれない、などということが見えてきます。 一方、ビジネス用語は勉強する必要はありませんし、同年代の友達が欲しいのであれば、若者言葉も必要ないということがわかります。 このように、目標をできる限り明確にしてから計画を立てることで、本当に必要なことだけにフォーカスでき、効率的な学習が可能になります。 また、計画を作成する際は、最終的な目標だけでなく、短期的な目標も立てておくことをおすすめします。小さな目標をいくつも達成していくことで達成感が得られ、モチベーションにつながります。 学習のモチベーションを維持する方法 英語の勉強は、基本的には地道で地味な作業です。特に学習を始めてすぐの頃は、基礎的な勉強が多く、つまらないと感じるかもしれません。 そのため、モチベーションを維持する工夫は欠かせません。 モチベーションを維持するおすすめの方法を2つご紹介します。 1つ目の方法は、記録をつけることです。今日行ったことを記録したり、勉強時間を測ったり、方法はなんでもいいので「これだけ頑張った」と目に見えるようにしておきましょう。 2つ目の方法は、勉強方法にバリエーションを持っておくことです。同じ教材を何度も反復する方法は確かに効果的ですが、単調な勉強法は飽きてしまいがち。「今日は机に向かって勉強する気分じゃないから、ドラマを見るだけにしよう」など、いくつか選択肢を持っておけば、飽きずに継続することができます。また、異なる角度から英語にアプローチすることで、総合的な学習にもつながります。 仕事で英語を使えるようになる方法 仕事で英語を使うのは、一見ハードルが高そうに見えるかもしれません。 しかし、実はビジネス英語は日常会話より簡単に習得できます。 範囲の広い日常会話と違って、話題の範囲が狭いため、使う表現や語彙がかなり限られているためです。たとえば、海外の顧客との会話であれば、自社の商品やサービス、機能や価格などに関する英語を覚えてしまえば対応できます。 ビジネス英語の基本を学ぶ 効率よくビジネス英語を学びたいなら、まずは会話のパターンを覚えることが有効です。先ほど説明したとおり、ビジネス英語に必要な語彙やフレーズは限られています。 データをメールで送ってくれるように頼む 会議の日程を調整・変更する 作業の進捗を確認する など、いくつかの基本パターンを覚えておくことで、多くの場面で対応できるようになります。 英語でのコミュニケーションスキルを磨く ビジネス英語の基本を学んだら、あとは使ってみて、トライアンドエラーを繰り返しましょう。 多くの場合、日本人が思っているほど正しい英語でなくても、言いたいことは伝わります。特にビジネスの場面では、相手もネイティブではなく、ブロークンな英語であることもしばしば。「とにかく伝わればいい」という気持ちでどんどん使いましょう。 また、相手の言うことがわからなかったときのために、聞き返したり、質問するフレーズを覚えておくとよいでしょう。 異文化への理解を深める 英語を勉強することはもちろん重要ですが、異なる文化への理解も大切です。 海外との仕事では、仕事を頼んでも締め切りを守ってくれないなど、日本では信じられないようなことも起こりえます。また、日本のような暗黙の了解が通じず、遠回しに断っただけでは「Yes」と勘違いされることも。 そのため、相手と自分の文化の違いを理解するように努める必要があります。 こちらのルールを相手にただ押し付けるだけでは、円滑な関係は築けません。ルールの理由を明確に説明したり、相手の考えに耳を傾けたうえで、双方が納得できる新しいルールや妥協点を一緒に探す姿勢を忘れずにいましょう。 50代女性におすすめの英語学習法 今の50代はまだまだ若い。とはいっても、やはり10代や20代と比べると頭の柔軟性や記憶力は低め。50代、特に女性が効率よく英語を習得するための方法をご紹介します。 50代女性におすすめの英語学習教材の選び方 映像やストーリーで感情と結びつける 英語の勉強で「フレーズや単語をストーリーの流れの中で覚える」ことは一般的に効果的な方法だと知られています。 この勉強法は、女性に特におすすめの方法です。「女性は男性よりも感情的な出来事や経験に対する記憶力が強い」ことが科学的に証明されているからです。 「夫婦喧嘩で、妻側は相手が発した言葉を一言一句覚えているのに、夫側は全く覚えていない」というようなエピソードをよく耳にしませんか?女性のほうが、感情と記憶が密接につながるため、些細なことまで覚えているというわけです。 これを英語学習に活かさない手はありません。 ・映画やドラマなど、ストーリー性があるもの・好きな俳優のインタビュー記事や動画 など、感情と結びつけて覚えられるような学習コンテンツを選びましょう。 楽しみながら学習できるものを これは女性に限ったことではありませんが、50代で英語を学ぶなら「楽しみながら学習できる」ことは必須条件です。 「単語帳を1日30ページ丸暗記」というような、10代の受験生が行うような詰め込み型の学習は50代には無理がありますし、面白みに欠けるのでモチベーションを保つのも大変です。 自分の趣味や興味のある分野に関する教材を探したり、定期的に言語交換イベントなどの集まりに参加して覚えたフレーズを使ってみるなど、学習の過程自体を楽しめるように工夫をしましょう。 最近はインターネットさえあれば、さまざまな英語学習サービスを無料で利用することができます。きっとその中には自分が楽しいと思えるものもあるはず。 面白くないと思った教材は潔く諦めて、自分に合ったものを探しましょう。 英語学習の仲間づくり 英語学習は持久戦。支え合う仲間がいたほうが楽しいですし、長続きもします。ここでは、学習の仲間づくりをするおすすめの方法を紹介します。 言語交換イベントを利用する 「言語交換(ランゲージ・エクスチェンジ)」という言葉を聞いたことがありますか? 言語交換とは、「外国語を学びたい人どうしが、お互いに自分の話せる言語を教えあうこと」です。スクールで先生から英語を学ぶのとは違い、友達と会話する感覚で、肩の力を抜いて学ぶことができます。 言語交換の良いところは、ネイティブから自然な口語表現や文化を学べるだけではありません。言語を学ぶ者同士だからこそ、励まし合ったり、喜びを分かち合ったりしながら頑張ることができるのです。 さらに、定期的に言語交換イベントに参加しアウトプットの機会を設けることで学習効率も良くなります。 「いきなり知らない人と会うのはちょっと…」という方には、本記事の最後で紹介する、オンラインの言語交換イベントがおすすめです。 おすすめの言語交換イベントを見る 女性限定の学習コミュニティも 女性限定の英語学習コミュニティや英会話サークルもおすすめです。 参加者の年齢層は幅広いことが多く、留学に向けて勉強している若い方から、仕事や子育てが一段落し英会話に挑戦したくなったという50代、60代の方までさまざま。 違う世代の人から刺激を受けつつ、同世代とも交流して英語学習の悩みを分かち合うことができます。 英語を一人で勉強していると「本当にこの勉強法でいいのかな」と、不安になってしまうときが必ずあります。 同じ英語学習者同士のコミュニティでは、行き詰まったときに相談したり、おすすめの教材や勉強法などの情報交換もできるので、お互い支え合いながら学習を継続することができます。 英語を使って趣味や旅行を楽しむ 英語をただ「学習」するのもよいですが、英語を使って他のことを楽しむのもおすすめです。 趣味や習慣を英語を使って楽しむ 続けている趣味や習慣があれば、それを英語を使ってできないか考えてみましょう。 例えば、毎朝ヨガをしている方は、YouTubeで英語のヨガ動画を探してみましょう。 言っていることが完全にわからなくても、ヨガのポーズは世界共通なので大体の見当はつきますし、慣れれば指示の内容も理解できるようになってきます。 料理が趣味であれば、英語で海外のレシピを検索して作ってみるのも楽しいです。 市販の学習教材では、一般的な単語しか学べません。 自分の趣味を英語で行えば、趣味に関する用語や表現を習得することができ、会話の幅も広がります。 海外旅行で実践的な英語力を鍛える 旅行が好きであれば、海外旅行で実践経験を積むのもありです。 英語は世界の共通言語。少しできるだけで、旅は格段に楽しいものになります。 英語ができれば、ガイドブックには載っていない情報を入手できますし、レストランでおすすめを教えてもらうこともできます。 現地の文化や人と直接つながることで、今までとは一味違う楽しみ方ができ、新しい魅力を発見できるかもしれません。 まとめ 本記事では、50代女性におすすめの英語学習法や学習教材、仕事で英語を使う方法などを紹介しました。 英語学習が持つ可能性は無限です。 あなたの人生の後半戦を豊かなものにするため、是非本記事を参考にして、英語学習への第一歩を踏み出してください。 無料のオンライン言語交換「Ohanasi Kagawa」 50代女性におすすめのオンライン言語交換イベント「Ohanashi Kagawa」を紹介します。 「Ohanashi Kagawa」は、日本にいても海外の人と交流できる、無料の言語交換イベント。使用言語は英語と日本語で、今まで50カ国以上から2000名を超える方が参加しています。 様々な年齢層の方が参加しており、30~50代の女性も多いのが特徴。安心して参加できます。 基本的に交流は1対1※で、日本語と英語で話す時間が15分ずつ設けられているため、お互いの言語を教え合いながら会話を楽しむことができます。 また、セッションは日本語の会話から始まるため、最初に日本語でお互いのことを知ることができ、初心者の方も参加しやすいようになっています。 イベントは毎週土日に行っています。是非あなたも参加してみませんか? Ohanasi Kagawaについてもっと知る ※参加人数の都合上3人ペアになることもあります 参考記事:https://sites.tufts.edu/emotiononthebrain/2014/10/24/sex-differences-in-emotional-memory/
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