Ohanasi Kagawa

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【Nihongo level★★★★】(1)日本人と話す時、”聞”いていますか? ”聴”いていますか?

Nihongoでよもう

2023.07.01

あなたは、日本人の友達がいますか?もしいるなら、今日のトピックは、きっとあなたがその友達と話す時に役立つはずです。

こんにちは。 Ohanasi Japanese Language SchoolのSatomiです。今日は、日本人が会話で大事にしていることを教えちゃいます!

相手の話を、ちゃんときいていますか?

あなたは、コミュニケーションをする時に、相手の話をどれくらい”聴いて”いますか?「え?ちゃんと、きいているよ。」と思うかもしれません。音を「きく」を表現するとき、2つの漢字があるのを知っていますか?【聞】と【聴】です。もし、あなたが日本人とのコミュニケーションでこの2つの漢字の意味の違いを知っていたら、きっと、もっと楽しくて深い会話ができるようになるでしょう。

【聞】と【聴】

まず、【聞】という漢字の中には、【門】【耳】という漢字が入っています。それに対して、【聴】の中には【耳】【目】【心】という漢字が入っていますね。2つの漢字の違いはこの【目】と【心】があるかどうかです。つまり、【聴】という漢字には、話をきくとき、【目】と【心】できくという意味が含まれるのです。おもしろいですね。

日本人が大切にしている【傾聴】を知っていますか?

【目】と【心】できく、とはどういう意味でしょうか?日本人がコミュニケーションを学びたいと思う時、「傾聴が大切です」とよく言われます。【傾聴】とは、何でしょうか?【傾聴】の【傾】という漢字は、「かたむける」という読み方をします。【傾ける】には、「心をある物事に集中させる」という意味があります。つまり、この【傾聴】は、「心を込めて、相手の話に集中してきく」という意味です。【傾聴】の目的は、相手が言いたいことや伝えたいことにポイントを置いて、相手をより深く理解することです。特別な場面だけではなく、いつもの日常会話でも【傾聴】ができるようになると、よりいい人間関係を作ることができます。だから、日本人には【傾聴】を学んでいる人が多くいます。

次のブログでは、今日から使える【傾聴】の5つのポイントを教えますよ^^

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