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日本語スピーカーになるための究極ガイド:学習方法、コツ、オンライン教室紹介

2023.06.01

日本語スピーカーになるための究極ガイド:学習方法、コツ、オンライン教室紹介

日本語を話せるようになりたい!と思ったあなたへ。インターネットにはたくさんの情報が溢れていて、何から始めればいいのか迷ってしまいませんか?この記事は、日本語スピーカーになるための究極ガイドです。以下では、効果的な日本語学習方法や、上達のコツをご紹介します。さらに、オンライン日本語教室の選び方についても解説しているので、参考にしてみてくださいね。最後まで読めば、日本語スピーカーになるための方法がばっちりわかるようになりますよ! 効果的な日本語学習方法 まず、日本語の上達に役立つ学習方法を紹介します。日本語を学ぶとなると、メインになるのが文法、単語や漢字、そしてリスニング力です。これらを伸ばすためにはどうしたらいいのでしょうか?ここからは、それぞれの学習方法について詳しく見ていきましょう。 文法の学び方 まず、日本語の文法の学び方について解説します。文法を習得するためには、ルールを覚えるステップと、覚えたものを練習で定着させるステップが必要です。そこで、まずは文法書やオンライン教材を使って体系的に学び、例文やクイズで理解を深めるというアプローチがオススメ。初めて日本語の文法に触れる場合でも、文法書やオンライン教材を使えば全体像を把握しながら学ぶことができます。しかし、ただ読むだけで使えるようになるのは至難の業ですよね。様々なシチュエーションでの例文を確認してニュアンスを掴んだり、クイズでアウトプットを行うことにより、文法が定着していきます。 単語・漢字の覚え方 では、単語や漢字を覚えたい場合はどうすればいいでしょうか?こればっかりは、仕組みを理解するというよりも暗記の側面が強いですよね。私たちの脳は、一度覚えたとしても「忘却曲線」に沿って少しずつ忘れていきます。ですから、忘れそうな頃にもう一度覚え直すことが効果的なのです。「忘却曲線」の考え方をもとにした、「間隔反復学習」という方法で繰り返し漢字や単語に触れるのがオススメ。今日覚えたものを明日、明後日に復習したら、次は一週間後、さらに一ヶ月後に復習するという流れです。 ほかに、漢字の場合は部首を活用して暗記する方法もあります。漢字には、部首と呼ばれる一部分が必ず含まれます。そして、同じ部首を持つ漢字は共通した意味を持つのです。例えば、「花」(はな)の部首は「艹」(くさかんむり)で、「茶」(ちゃ)や「草」(くさ)など共通して植物に関連する意味を持ちます。部首を覚えることで、知らない漢字に出会った時にも意味が推測しやすくなりますよ。 リスニング力向上法 文法や語彙も大事だけど、日本語を聞いてわかるようになりたい!という方も多いはず。リスニング力を向上させるために、ポッドキャストや映画などを活用してみるのはいかがでしょうか?日本語のポッドキャストなら、家事や通勤などのスキマ時間にも耳だけ使って勉強することができます。また、リラックスタイムに日本語音声で映画やドラマ、アニメなどを見れば、趣味として楽しみながらリアルな日本語に触れる時間を増やすことができますよね。リスニング力向上はもちろん、その表現が使われるシチュエーションもセットで学ぶことができるのがメリットと言えます。 ほかに、シャドーイングやディクテーションを知っている方も多いのではないでしょうか。シャドーイングは、聞こえてきた音声を追いかけて発音して練習すること。ディクテーションは、聞こえてきた音声を書き出して練習することです。自分で声に出そうとするとわからない、書こうとすると文字が書けないということもあるので、理解度を高めるのに役立ちますね。シャドーイングのほうが時間をかけずに何度も練習できるので、まずはシャドーイングから始めるのがオススメ。どうすればいいのかわからないという方には、シャドーイングアプリも存在します。速く書けるようになることも目指すなら、少しずつディクテーションに移行していきましょう。 日本語スピーキング力アップのコツ 日本語学習を進めていったら、日本語で誰かと交流してみたい!と思いますよね。ここからは、日本語のスピーキング力を向上させるためのポイントをご紹介します。まずは、発音の練習方法、次に会話の練習をする際のコツについて、最後にネイティブの真似をする練習方法についてまとめました。 発音練習方法 外国語として日本語を学ぶなら、IPAを活用して発音練習をしてみましょう。IPAは「国際音声記号」の略で、どんな言語の音声も記号で表すことができるという優れものです。まずは自分の母語にある音声をIPAで確認してから、日本語の音声のIPAを見てみるといいかもしれません。自分の母語に無い音声が見つかったり、日本語との共通点が見つかったりして、学習の際に注意すべきポイントがわかりますよ。発音が合っているのか不安なら、音声アプリでフィードバックを受けてみるのがオススメです。語学学習アプリに発音へのフィードバック機能がついているものもありますし、スマホを日本語設定にして日本語で音声入力してみることもできますね。 会話練習のコツ これまでに学んだ日本語が通じるのか会話で試してみたいなら、オンラインで言語交換のパートナーを見つけるのはいかがでしょうか?日本人と実践的なコミュニケーションをとることができるので、通じた!という達成感でモチベーションが上がります。実際に会話してみると自分の苦手な部分にも気づけるので、今後の学習の指標にもできますね。1対1でじっくり話したいという方にオススメです。また、言語交換以外にもオンライン会話クラブに参加するという方法があります。この場合、日本語を学ぶ仲間ができるので、悩みを相談したり学習の進捗を報告し合ったりもできます。大人数でわいわい話したいという方に向いているかもしれませんね。 ネイティブスピーカーの真似をする スピーキング力アップの近道は、ネイティブスピーカーの真似をすることです。日本語のYouTubeやドラマでネイティブの発音・イントネーションを聞き取り、ミラーリング・シャドーイングをすることで自然な表現力を身に付けられます。ミラーリングは、聞き取ったものを完全にコピーして発音すること。シャドーイングは上記の通り、聞こえてきた音声を追いかけながら発音していくことです。何度も練習することで口が慣れてきて、少しずつ言いやすくなってきます。アクセントやイントネーションまで完璧にコピーするつもりでやってみましょう! オンライン日本語教室の選び方 やっぱり先生に教わりたい!という方に向けて、ここからはオンライン日本語教室の選び方を考えていきましょう。独学で進めていく中で難しさを感じ、オンライン日本語教室に通いたいと考えるようになる方も多いと思います。以下では、日本語教室のメリットや講師陣の質について、さらに言語交換イベントについてもまとめました。 教室のメリット まずは、オンライン日本語教室のメリットについてご紹介します。オンラインの場合、スケジュールが柔軟であることが多いです。学校や仕事が休みの時間に合わせて、好きなように学習スケジュールを組むことができます。また、紙の教科書だけでなく豊富な教材を取り扱っているため、先進的な方法で学ぶチャンスがあります。さらに、海外からでも日本国内にいる質の高い講師に教わることができるのもメリットと言えるでしょう。独学では解決に時間がかかるような相談や質問も気軽にすることができますね。 講師陣の質を確認 質の高い講師と言っても、見極めるためにはどうすればいいのでしょうか。まずは、プロフィール欄から講師の資格・経験・教え方の評判を見てみましょう。オンライン日本語教室の講師紹介ページには、日本語を教えるための資格を持っているかどうか、日本語を教えた経験が何年あるのか、どのようなことを重視して教えているのかについて書かれていることが多いです。これらを確認して、自分が言語学習において大切にしている考え方と合っているかどうかチェックするのがいいでしょう。資格を持っている人なら信頼できる、経験が長い人なら安心できる、会話を重視したいという考えが合っているなど、自分が納得できるポイントを優先するのが重要です。 言語交換イベントの活用 オンライン日本語教室が、言語交換イベントを主催していることもあります。日本人と繋がることができる言語交換イベントなら、実践的な会話力を身に付けることができますよね。日本語の練習になるのはもちろん、異文化交流の楽しさを体験することができるのもメリットのひとつです。日本語だけでなく日本の文化についても学びたいという方には、言語交換イベントも行っている日本語学校をオススメします。 Ohanasi Kagawaでは、週末にオンラインで言語交換イベントを開催しています。日本語学習者と英語学習者が1対1のペアを組み、15分ごとに英語と日本語を切り替えて話すので、教え合える関係になれるのが良いところです。オンラインイベントが初めての方でも安心して参加できるようにルールが徹底されているので、ぜひ一度チェックしてみてください! まとめ この記事では、効果的な日本語学習方法やスピーキング力向上のコツ、オンライン日本語教室の選び方について解説してきました。自分に合ったオンライン日本語教室を見つけ、日本語スピーカーとしてのスキルを磨いていきましょう。

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<strong>“Do you speak Japanese?”は日本語でなんて言う?”GA””HA”などの文法についても解説</strong>

2023.06.01

“Do you speak Japanese?”は日本語でなんて言う?”GA””HA”などの文法についても解説

相手が日本語を話すかどうか聞きたいとき、どうすればいいでしょうか。“Do you speak Japanese?”は、日本語で「あなたは、日本語を話しますか?」と言います。また、“Can you speak Japanese?”の場合は、日本語で「あなたは、日本語を話せますか?」です。doの場合は「はな”し”ますか」、canの場合は「はな”せ”ますか」と一文字違うのに気づきましたか。たった一文字で意味が変わるのは面白いですよね。この記事では、日本語で"Do you speak Japanese?"と尋ねるフレーズについて紹介します。さらに、助詞の「は」と「が」の違いや、”do you~?”と”can you~?”の違いについてもまとめています。最後まで読めば、日本語で質問ができるようになりますよ! ”Do you speak Japanese?”は”あなたは、日本語を話しますか?” 結論から言うと、”Do you speak Japanese?”は日本語で「あなたは、日本語を話しますか?」と言います。 読み方は、こちらです。 あなた(anata) は(wa)、日本語(nihongo) を(wo) 話します(hanasimasu) か(ka)? ポイントを見ていきましょう。 (1)日本語の疑問文は最後に「か?」をつければいいだけ。 (2)you (do) speak japaneseを日本語にすると、 ・you = あなた ・(do) = は ・speak Japanese 日本語を話します(”話す”の丁寧語) +疑問系 最後に”か?” このように、普通の文に「か?」をつければ疑問文にすることができます。 「あなたは(WA)日本語を話します。」「あなたが(GA)日本語を話します。」の違い。 次に、「あなたは(WA)日本語を話します。」と「あなたが(GA)日本語を話します。」の違いを確認しましょう。 助詞の「は(WA)」と「が(GA)」は、文章のどこを強調したいかで使い分けます。 「は(WA)」 ・後ろに伝えたい情報がくる (例)新しい先生は山田先生です ・形容詞文 (例)桜の花はきれいです ・名詞文 (例)明日は水曜日です 「が(GA)」 ・前に伝えたい情報がくる (例)新しい先生が山田先生です ・従属節 (例)私が起きたとき、母はいませんでした ・名詞修飾節 (例)猫が汚したソファは捨てました 「あなたは(WA)日本語を話しますか。」の場合、「日本語を話します」の部分を伝えようとしています。一方、「あなたが(GA)日本語を話しますか。」の場合、他でもない「あなた」であることを強調しています。こちらは、誰が日本語を話しますか?という質問に近いです(Are you the person who speak Japanese?)。そのため、”Do you speak Japanese?”は「あなたは(WA)、日本語を話しますか?」のほうがしっくりくるんですね。 "Can you speak Japanese?"との違い ここまで、”Do you speak Japanese?”と日本語で尋ねる方法についてまとめてきました。では、”Can you speak Japanese?”の場合はどうなるでしょうか。canとdoでは、日本語の動詞の後につく言葉が変わります。 「あなたは日本語を話しますか?」の「話します」は、 話す(hanasu) = 動詞(speak) +ます(masu) = 丁寧語 で構成されています。 (1)doの場合 話す(hanas"u")の最後が"i"に変わり、 話し(hanas"hi")+ます(masu) となります。 (2)can(可能)の場合 話す(hanas"u")の最後が"e"に変わり、 話せ(hanas"e")+ます(masu) となります。 日本語を学びたいなら このように、”Do you speak Japanese?”を日本語で言うと、「あなたは、日本語を話しますか?」となります。日本語のフレーズをひとつ覚えるだけでも、色んな学びがありますよね。今回は、基本的な文法の説明をしてきましたが、日常の日本人同士の会話ではこの通りとはいきません。単語の順番が変わったり、主語や助詞が省略されたりすることが多いです。会話の中で使えるようになるには、日本人と実際に話してみるのがいいでしょう。 そうは言っても、日本人の知り合いがいない方や、日本に行くのは難しいという方もいますよね。そこで、Ohanasi Kagawaでは、日本語学習者と英語学習者のオンライン交流イベントを開催しています。日本語学習者と英語学習者の1対1で、15分ごとに話す言語を切り替えます。これにより、お互いに教え合える・学び合える環境が整っているのが特徴です。学んだことを会話の中でどんどん実践していきたい方におすすめの楽しいイベントとなっています。ぜひ一度、覗いてみてくださいね!

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【50代女性向け】英語学習の効果的な方法:継続しやすい独学方法、仕事での活用、女性ならではのアプローチも

2023.04.30

【50代女性向け】英語学習の効果的な方法:継続しやすい独学方法、仕事での活用、女性ならではのアプローチも

50代に差し掛かると、今までの人生を振り返ることも多いのではないでしょうか。今まで仕事や家族のために生きてきた人は、「自分のことを後回しにしていた」と感じているかもしれません。 人生の後半戦を豊かなものにしたいのなら、そろそろ自分のために時間を作る時期です。「若い時は忙しくてそれどころではなかったけど、本当は英語を勉強したかった」「昔英語で挫折したけど、もう一度チャレンジしてみたい」と思っているのなら、今からでも始めましょう。 人生100年時代、50代は後半に突入したばかり。特に女性の平均寿命は男性より6年も長く、まだまだ時間がたっぷりあります。 本記事では、50代で英語学習を始める際に気をつけるべきことや、楽しみながら飽きずに学習する効果的な方法、仕事での活用法について解説します。 女性の脳の特長を活かしたアプローチもご紹介しますので、是非参考にしてみてください。 独学で英語学習を始める方法 英語学習に特別なツールや環境は必要ありません。仕事や家事のスキマ時間に、独学で簡単に始められます。 以下ではその方法をご紹介します。 基本の英語学習教材を選ぶ 簡単な文法書を一冊準備 あなたが英語初心者で「基本的な文法もよくわからない」という状況であれば、まずは文法を軽く勉強しましょう。 薄い本でいいので、基本文法が載っている参考書を買って、一通りさらっと読みましょう。 最初から覚えようとしなくてもいいので、後でわからないことがあったときに参照できる程度に、全体像を掴んでおきましょう。 学習目的と現在のレベルに合わせた教材 基本を押さえたら、あとは自分の学習目的や興味に合わせた教材を選んでOKです。 とはいっても、いきなり難しい教材を使うと挫折してしまいます。 映画やドラマを字幕なしで楽しみたいのなら、最初は短い動画や子供向けの動画から始めるなど、自分の目的や興味に合わせつつも、レベルに合った素材を選びましょう。 会話ができるようになりたいのなら、初心者向けの音声付き英会話用教材を選んで、出てきた文を真似するところから。段階を踏んで徐々にステップアップしていきましょう。 オンラインリソースを活用する コストをおさえて勉強したいなら、オンラインリソースを活用するのがおすすめ。最近ではさまざまな英語学習アプリやサービスがあり、無料でも十分な学習が可能です。 YouTubeやPodcastなどには、英語学習者向けにクオリティの高いコンテンツが多数提供されています。超初心者向けから上級者向けまで、レベルもさまざま。 自身の興味、目的やレベルに合ったコンテンツを探してみましょう。 英語の勉強習慣をつける 英語は1日や2日ですぐに身に着くものではないため、継続が何よりも大切です。短い時間からでもいいので、コツコツと勉強する習慣をつけましょう。 まずは目標設定 一番最初に行うべきことは目標設定です。 ただ漠然と「英語がペラペラになりたい」と考えているだけでは、具体的に何をすればいいのかが見えてきません。目標はもっと具体的に設定しましょう。 たとえば、以下のような例が考えられます。 「外国人の友達と趣味について会話できるようになる」「お気に入りの映画を字幕なしで8割以上理解できるようになる」「好きな海外俳優のSNS投稿を読んでコメントできるようになる」「海外の取引先からのメールをGoogle翻訳なしで読めるようになる」 明確な目標を設定することで、やるべき行動がグッと明確になります。 学習計画の作成 最終的な目標が決まったら、次は計画作成です。 現状と目標のギャップを把握して、目標の達成には何が必要で、何が不要かを考えましょう。 たとえば、外国人の友達を作って趣味について話したいのであれば、基本的な会話の練習の他に、趣味に関する基本用語も覚える必要があります。その場合、一人で行うアウトプットの練習としては、趣味の活動について英語で日記を書いてみることが効果的かもしれない、などということが見えてきます。 一方、ビジネス用語は勉強する必要はありませんし、同年代の友達が欲しいのであれば、若者言葉も必要ないということがわかります。 このように、目標をできる限り明確にしてから計画を立てることで、本当に必要なことだけにフォーカスでき、効率的な学習が可能になります。 また、計画を作成する際は、最終的な目標だけでなく、短期的な目標も立てておくことをおすすめします。小さな目標をいくつも達成していくことで達成感が得られ、モチベーションにつながります。 学習のモチベーションを維持する方法 英語の勉強は、基本的には地道で地味な作業です。特に学習を始めてすぐの頃は、基礎的な勉強が多く、つまらないと感じるかもしれません。 そのため、モチベーションを維持する工夫は欠かせません。 モチベーションを維持するおすすめの方法を2つご紹介します。 1つ目の方法は、記録をつけることです。今日行ったことを記録したり、勉強時間を測ったり、方法はなんでもいいので「これだけ頑張った」と目に見えるようにしておきましょう。 2つ目の方法は、勉強方法にバリエーションを持っておくことです。同じ教材を何度も反復する方法は確かに効果的ですが、単調な勉強法は飽きてしまいがち。「今日は机に向かって勉強する気分じゃないから、ドラマを見るだけにしよう」など、いくつか選択肢を持っておけば、飽きずに継続することができます。また、異なる角度から英語にアプローチすることで、総合的な学習にもつながります。 仕事で英語を使えるようになる方法 仕事で英語を使うのは、一見ハードルが高そうに見えるかもしれません。 しかし、実はビジネス英語は日常会話より簡単に習得できます。 範囲の広い日常会話と違って、話題の範囲が狭いため、使う表現や語彙がかなり限られているためです。たとえば、海外の顧客との会話であれば、自社の商品やサービス、機能や価格などに関する英語を覚えてしまえば対応できます。 ビジネス英語の基本を学ぶ 効率よくビジネス英語を学びたいなら、まずは会話のパターンを覚えることが有効です。先ほど説明したとおり、ビジネス英語に必要な語彙やフレーズは限られています。 データをメールで送ってくれるように頼む 会議の日程を調整・変更する 作業の進捗を確認する など、いくつかの基本パターンを覚えておくことで、多くの場面で対応できるようになります。 英語でのコミュニケーションスキルを磨く ビジネス英語の基本を学んだら、あとは使ってみて、トライアンドエラーを繰り返しましょう。 多くの場合、日本人が思っているほど正しい英語でなくても、言いたいことは伝わります。特にビジネスの場面では、相手もネイティブではなく、ブロークンな英語であることもしばしば。「とにかく伝わればいい」という気持ちでどんどん使いましょう。 また、相手の言うことがわからなかったときのために、聞き返したり、質問するフレーズを覚えておくとよいでしょう。 異文化への理解を深める 英語を勉強することはもちろん重要ですが、異なる文化への理解も大切です。 海外との仕事では、仕事を頼んでも締め切りを守ってくれないなど、日本では信じられないようなことも起こりえます。また、日本のような暗黙の了解が通じず、遠回しに断っただけでは「Yes」と勘違いされることも。 そのため、相手と自分の文化の違いを理解するように努める必要があります。 こちらのルールを相手にただ押し付けるだけでは、円滑な関係は築けません。ルールの理由を明確に説明したり、相手の考えに耳を傾けたうえで、双方が納得できる新しいルールや妥協点を一緒に探す姿勢を忘れずにいましょう。 50代女性におすすめの英語学習法 今の50代はまだまだ若い。とはいっても、やはり10代や20代と比べると頭の柔軟性や記憶力は低め。50代、特に女性が効率よく英語を習得するための方法をご紹介します。 50代女性におすすめの英語学習教材の選び方 映像やストーリーで感情と結びつける 英語の勉強で「フレーズや単語をストーリーの流れの中で覚える」ことは一般的に効果的な方法だと知られています。 この勉強法は、女性に特におすすめの方法です。「女性は男性よりも感情的な出来事や経験に対する記憶力が強い」ことが科学的に証明されているからです。 「夫婦喧嘩で、妻側は相手が発した言葉を一言一句覚えているのに、夫側は全く覚えていない」というようなエピソードをよく耳にしませんか?女性のほうが、感情と記憶が密接につながるため、些細なことまで覚えているというわけです。 これを英語学習に活かさない手はありません。 ・映画やドラマなど、ストーリー性があるもの・好きな俳優のインタビュー記事や動画 など、感情と結びつけて覚えられるような学習コンテンツを選びましょう。 楽しみながら学習できるものを これは女性に限ったことではありませんが、50代で英語を学ぶなら「楽しみながら学習できる」ことは必須条件です。 「単語帳を1日30ページ丸暗記」というような、10代の受験生が行うような詰め込み型の学習は50代には無理がありますし、面白みに欠けるのでモチベーションを保つのも大変です。 自分の趣味や興味のある分野に関する教材を探したり、定期的に言語交換イベントなどの集まりに参加して覚えたフレーズを使ってみるなど、学習の過程自体を楽しめるように工夫をしましょう。 最近はインターネットさえあれば、さまざまな英語学習サービスを無料で利用することができます。きっとその中には自分が楽しいと思えるものもあるはず。 面白くないと思った教材は潔く諦めて、自分に合ったものを探しましょう。 英語学習の仲間づくり 英語学習は持久戦。支え合う仲間がいたほうが楽しいですし、長続きもします。ここでは、学習の仲間づくりをするおすすめの方法を紹介します。 言語交換イベントを利用する 「言語交換(ランゲージ・エクスチェンジ)」という言葉を聞いたことがありますか? 言語交換とは、「外国語を学びたい人どうしが、お互いに自分の話せる言語を教えあうこと」です。スクールで先生から英語を学ぶのとは違い、友達と会話する感覚で、肩の力を抜いて学ぶことができます。 言語交換の良いところは、ネイティブから自然な口語表現や文化を学べるだけではありません。言語を学ぶ者同士だからこそ、励まし合ったり、喜びを分かち合ったりしながら頑張ることができるのです。 さらに、定期的に言語交換イベントに参加しアウトプットの機会を設けることで学習効率も良くなります。 「いきなり知らない人と会うのはちょっと…」という方には、本記事の最後で紹介する、オンラインの言語交換イベントがおすすめです。 おすすめの言語交換イベントを見る 女性限定の学習コミュニティも 女性限定の英語学習コミュニティや英会話サークルもおすすめです。 参加者の年齢層は幅広いことが多く、留学に向けて勉強している若い方から、仕事や子育てが一段落し英会話に挑戦したくなったという50代、60代の方までさまざま。 違う世代の人から刺激を受けつつ、同世代とも交流して英語学習の悩みを分かち合うことができます。 英語を一人で勉強していると「本当にこの勉強法でいいのかな」と、不安になってしまうときが必ずあります。 同じ英語学習者同士のコミュニティでは、行き詰まったときに相談したり、おすすめの教材や勉強法などの情報交換もできるので、お互い支え合いながら学習を継続することができます。 英語を使って趣味や旅行を楽しむ 英語をただ「学習」するのもよいですが、英語を使って他のことを楽しむのもおすすめです。 趣味や習慣を英語を使って楽しむ 続けている趣味や習慣があれば、それを英語を使ってできないか考えてみましょう。 例えば、毎朝ヨガをしている方は、YouTubeで英語のヨガ動画を探してみましょう。 言っていることが完全にわからなくても、ヨガのポーズは世界共通なので大体の見当はつきますし、慣れれば指示の内容も理解できるようになってきます。 料理が趣味であれば、英語で海外のレシピを検索して作ってみるのも楽しいです。 市販の学習教材では、一般的な単語しか学べません。 自分の趣味を英語で行えば、趣味に関する用語や表現を習得することができ、会話の幅も広がります。 海外旅行で実践的な英語力を鍛える 旅行が好きであれば、海外旅行で実践経験を積むのもありです。 英語は世界の共通言語。少しできるだけで、旅は格段に楽しいものになります。 英語ができれば、ガイドブックには載っていない情報を入手できますし、レストランでおすすめを教えてもらうこともできます。 現地の文化や人と直接つながることで、今までとは一味違う楽しみ方ができ、新しい魅力を発見できるかもしれません。 まとめ 本記事では、50代女性におすすめの英語学習法や学習教材、仕事で英語を使う方法などを紹介しました。 英語学習が持つ可能性は無限です。 あなたの人生の後半戦を豊かなものにするため、是非本記事を参考にして、英語学習への第一歩を踏み出してください。 無料のオンライン言語交換「Ohanasi Kagawa」 50代女性におすすめのオンライン言語交換イベント「Ohanashi Kagawa」を紹介します。 「Ohanashi Kagawa」は、日本にいても海外の人と交流できる、無料の言語交換イベント。使用言語は英語と日本語で、今まで50カ国以上から2000名を超える方が参加しています。 様々な年齢層の方が参加しており、30~50代の女性も多いのが特徴。安心して参加できます。 基本的に交流は1対1※で、日本語と英語で話す時間が15分ずつ設けられているため、お互いの言語を教え合いながら会話を楽しむことができます。 また、セッションは日本語の会話から始まるため、最初に日本語でお互いのことを知ることができ、初心者の方も参加しやすいようになっています。 イベントは毎週土日に行っています。是非あなたも参加してみませんか? Ohanasi Kagawaについてもっと知る ※参加人数の都合上3人ペアになることもあります 参考記事:https://sites.tufts.edu/emotiononthebrain/2014/10/24/sex-differences-in-emotional-memory/

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英語学習は何から始める?効率的な方法と無料のオンライン言語交換イベント活用術

2023.04.30

英語学習は何から始める?効率的な方法と無料のオンライン言語交換イベント活用術

「英語にチャレンジしたいけど、何から始めればいいのかわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。 本記事では、初心者でも効率よく英語を習得できる方法について解説します。 英語学習は方法次第で習得スピードが大きく変わるため、これから学習を始めようとしている方は必見です。 UnsplashのElement5 Digitalが撮影した写真 効率よく英語の基本スキルを身につける方法 効率よく英語のスキルを身に着けたいのであれば、勉強方法はとても重要です。外国語学習には、適切な順番や方法があるからです。 以下では、英語の4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)を効率よく伸ばす方法について解説します。 「学校で習って以来、英語には全く触れていない」という方は、以下を実践する前に最低限の「文法」を、最初に復習することをおすすめします。要点が簡潔にまとまっている薄い文法書にさっと目を通して、英語という言語の全体像を軽く掴んでおきましょう。 リーディング力を鍛える効果的な方法 リーディングは、他の3技能(リスニング、ライティング、スピーキング)の礎となる重要な部分です。なるべく毎日、英語の文章に触れる習慣を作りましょう。 このとき、自分のレベルに合ったコンテンツを選ぶことがポイントです。自分のレベルよりほんの少し上のものを選びましょう。 難しすぎる教材は挫折しやすいだけでなく、第二言語の学習法として非効率であることが科学的に証明されているからです。 「本やニュース記事は長すぎてハードルが高い」という方は、海外の方のTwitterやInstagramアカウントをフォローし、つぶやきやコメントなどの短文を読むことから始めるのもよいでしょう。 英語学習の敷居を下げ、小さい成功体験を積み重ねて、英語に慣れていくことが重要です。 リスニング力を高める習慣づくり リスニングはリーディングとは違い、何か別のことをしながらでも行うことができます。 朝起きて歯磨きをしている時間、移動時間、家事や運動をしている時間など、隙間時間を活用し、とにかく音に触れる時間を活用しましょう。 最初は正確に聞き取れなくてもいいので、好きなYouTuberや芸能人の動画、インタビュー、Podcastなど、興味が湧いたものをひたすら聞きましょう。 次第に英語の音や速さに慣れ、リスニングの体力づくりをすることができます。 特に気に入ったコンテンツがあれば、何回も繰り返し聴き、まとまった時間のあるときに1つ1つの音を丁寧に聞き取る練習をしましょう。 英語が聞き取れない原因は、「実際の発音が思っていたのと違った」「単語やフレーズを知らなかった」「スピードが速すぎた」など、様々です。 丁寧に聞き取る練習をすることで、自分の弱点を洗い出し、1つずつ潰していくことができます。 具体的には、以下のような手順がおすすめです。 1.自分のレベルに合った音源を選ぶ 2.聞き取れない部分は巻き戻したり、スピードを落としたりして何回も聞く 3.スクリプトを確認し、意味がわからない単語は調べる 4.内容が理解できるようになるまで聞く たくさん聞くことも大事ですが、それだけではなかなか正確に聞き取れるようにはならないので、丁寧に聞き取る練習も時々取り入れ、バランスよく学習しましょう。 ライティング力を高める効果的なテクニック ライティングの勉強は多くの人がおろそかにしがちですが、実はとても重要です。 実際の会話では、わからないことがあってもなかなか確認できません。また、単語を並べてジェスチャーで頑張ればなんとかなってしまうこともしばしばあります。 その点、ライティングではそのような誤魔化しはきかないので、「この状態を表すフレーズが何かあったはず…」「似たような単語が2つあるけど、どっちを使えばいいんだろう」など、わからないことは調べることになります。 その結果、より正しい言い回しを定着させることができ、スピーキング力の向上にもつながります。映画の感想、自己紹介、日記など、なんでもいいので書いてみましょう。 ライティングは、以下の順で行うと効果的です。 1.言いたいことを何も調べずに書いてみるまずはインターネットなどを使わず、何も調べずに書きます。これにより、アウトプットにおける自分の弱点が洗い出せます。 2.うまく表現できなかった部分について、ネットで正しい表現を調べる最近では、インターネット検索すれば大体のことはわかります。正しい表現を調べ、文章を書き直しましょう。一度間違えたことで記憶に残りやすくなります。 SNSに投稿したりしてモチベーションを保つのもよいでしょう。 スピーキング力を伸ばす実践的なトレーニング スピーキングでは、相手の言った言葉を聞き取り理解した上で、自分の考えをまとめて英語で伝えます。リスニング力、理解力、単語力、文章構成力など、全ての知識・能力をフル活用しなければなりません。 そのため多くの方にとってはハードルが高く、「まだ自信がないからもう少し勉強してから…」と後回しにする方もいます。 しかし、効率よく英語を習得するためには、少しでもいいので最初からアウトプットの機会をつくることがおすすめです。 実際に誰かと喋ることで、英語学習のモチベーションを保つことができますし、学んだことをより深く理解し、記憶に定着させることができるからです。 基礎を学習した後は、とりあえず使ってみましょう。 うまく理解してもらえなかったり、間違って意味が伝わってしまうなど、最初は心が折れそうになるかもしれませんが、それらは全て貴重なフィードバックです。 伸びしろだと思って真摯に受け止め、改善を繰り返しましょう。 また、相手が使った単語やフレーズで使えるなと思ったものは積極的に真似をしましょう。生きた英語を身に着けることができます。 スピーキングを実践する場としては英会話学校もありですが、もっと気軽に取り組みたい方には、以下で紹介するオンライン言語交換イベントをおすすめします。 オンライン言語交換イベントで英語力を向上させる方法 言語交換とは「外国語学習者同士が、お互いの話せる言語を教え合う」ことを意味し、スピーキング力やリスニング力を鍛えるのに効果的な方法です。 最近ではオンラインのイベントもあり、より気軽に言語交換をすることができます。 UnsplashのLinkedIn Sales Solutionsが撮影した写真 オンライン言語交換イベントのメリット オンラインで行われる言語交換イベントには以下のようなメリットがあります。 ・世界中のいろんな人と話せる英会話学校では基本的に1人の先生としか話せませんが、オンライン言語交換イベントではいろんな人と話すことができます。世界中の人と交流ができるので、知的好奇心も刺激されます。 ・友達がつくりやすいいろんな人と交流できるので、気の合う人と出会える確率も高くなります。英会話学校と違い「先生」と「生徒」の関係ではないので、純粋にコミュニケーションを楽しむこともできます。 ・安全・安心オフラインの言語交換イベント・国際交流イベントは、実情はナンパサークルというケースも。それに対し、オンラインのイベントでは、純粋な言語交換や文化交流を目的に来る方が多いので、安心して利用することができます。  オンライン言語交換イベントの効果的な活用法 以上のように、オンライン言語交換イベントには様々なメリットがあるので、是非利用して、日々学習したことをアウトプットしましょう。おすすめの方法を紹介します。 1.毎月の参加回数・参加予定日を決める「継続は力なり」です。週に1回は絶対に参加する、など無理のない目標を決め、スケジュールを確保しておきましょう。参加予定日を決めておくことで、英語学習のモチベーションになります。2.イベント前にこれまで学習したことを復習する最近学んだ単語や表現など、会話で使えそうなものを中心に復習しておきましょう。3.使いたい単語や表現を決めておき、実際に使用する復習した単語や表現の中から、2、3個を選び会話で使ってみましょう。実際に使うことでより深く記憶に定着しますし、発音や使い方が間違っていたら相手の反応で気づくことができます。4.イベント後に必ず復習する言えなくて困ったことや、伝わらなかったことは後で調べ、次回に活かしましょう。 ここで気をつけるべきことは、「完璧な英語にこだわりすぎない」ことです。正しい文法や発音に気をとられすぎると、会話を楽しめなくなってしまうからです。 上記のように出来る限りの準備をしたら、あとは「通じればいいや」というくらいの気持ちでのぞみ、コミュニケーションを楽しみましょう。 何事も楽しむことが上達への一番の近道です。 外国人との友達作りで気を付けるポイント 外国の方と友達になるのに特別な方法はなく、基本的には日本人と同じですが、ここでは英語学習者が特に気をつけておきたいポイントについて解説します。 英語の練習よりもコミュニケーションに集中する 1つ目のポイントは、「コミュニケーションに集中する」です。 一見シンプルなことですが、英語学習者は「うまく喋らないと」「今の発音大丈夫だったかな」など、本質的でないことに気をとられがち。 そのせいで、考え込んで沈黙してしまったり、逆に相手の反応も見ずに喋り続けてしまったりすることがあります。 相手が興味があるのはあなたの人間性や趣味であって、あなたがどれだけ気の利いたフレーズを使うかではありません。 英語の練習よりも、相手とのコミュニケーションを重視しましょう。 英語の質問ばかりし過ぎない 2つ目のポイントは、「英語の質問ばかりし過ぎない」です。 言語交換イベントでは、お互いが言語を学ぶことを目的としているので、わからないことがあったときに質問しやすいです。 しかし、ずっと英語の質問ばかりするのはやめておきましょう。 会話が弾みませんし、相手から「この人は英語の練習がしたいだけで、自分には興味がないんだな」と思われかねません。 楽しく会話することに重点を置き、双方向のコミュニケーションを心がけましょう。 おすすめのオンライン言語交換イベント オンライン言語交換イベントのおすすめは毎週土日に行われている「Ohanasi Kagawa」です。 今まで50カ国以上から2000名を超える方が参加している、日本語と英語の言語交換のイベントです。 日本に関心のある方が参加しているため話題に困りませんし、基本的には1:1でじっくり話せるため、仲良くなりやすいというメリットがあります。 英語で話す時間と日本語で話す時間がしっかり設けられており、会話の順番も日本語→英語で行われるので「最初から英語だけでコミュニケーションを取る自信はない」という方にもおすすめです。 お得で効果的な英語学習リソース・活用方法 インターネットが普及した現代では、お金をかけなくても英語は習得できます。ここでは費用を抑えつつ効果的に英語を学習できるウェブサイトやリソースを紹介します。 無料英語学習アプリ・ウェブサイトの活用 無料学習アプリやウェブサイトを活用すれば、通勤中や家事の合間など、隙間時間を活用して英語学習ができます。 本記事では、特におすすめの無料アプリ・ウェブサイト2選を紹介します。 ゲーム感覚で学べる「Duolingo」 Webサイトやアプリから、ゲーム感覚で英語の単語や発音、文法を学べるサービスです。 ゲーム性のある出題方法や、他のユーザーと競える機能、リマインド機能など、ユーザーを飽きさせない工夫がされており、楽しく学習を続けられます。 学ぶ目的や現在のレベルに合わせて最適な学習法を提案してくれるので、初心者にもおすすめ。 有料プランもありますが、無料プランでも十分な学習ができます。 高いクオリティのコンテンツなら「BBC Leaning English」 「BBC Learning English」は、英国放送協会BBCが運営する英語学習者向けコンテンツです。子供向けのものからビジネス向けのものまで、無料とは信じられないクオリティのコンテンツが多数提供されています。 コンテンツにはいろいろなシリーズがありますが、特に人気なのは「6 Minute English」です。音声のみのコンテンツで、聴き方はWebサイト、Spotify、アプリなどから選べます。 2人のナレーターが毎回1つのトピックを取り上げながら会話を行う形で話が進み、リスニング力を高めながら自然とボキャブラリーも増やせるよう内容になっています。 内容も「なぜ物価が上がっているのか?」「幸せの秘訣は?」など、大人にも興味深いものばかり。 レベル感は中級ですが、1つのエピソードが6分と短く、公式ウェブサイトにスクリプトもあるので、初心者の方にも是非チャレンジしてほしい内容です。 英語学習系YouTubeチャンネルで学ぶ 英語学習系YouTubeチャンネルもおすすめです。YouTubeで英語を勉強するメリットは、視覚情報があることが理解の助けになり、より効果的に学習が行える点です。 YouTubeは動画の選択肢が多く、飽きないのもメリット。興味のあるジャンルの動画を見つけて、楽しく英語を学習しましょう。 ここではおすすめのYouTubeチャンネルを2つ紹介します。 海外気分を味わいながら学習できる「バイリンガール英会話」 https://www.youtube.com/embed/ns4bFboU6wc 「バイリンガール英会話」は日英バイリンガルのChikaさんが運営する英語学習チャンネルです。 日本語による解説が多く、初心者でも楽しみながら学習ができます。 初心者向けの簡単な日常英会話や発音練習から、上級者向けのビジネス英語やフリートークまで、幅広いジャンルをカバーしています。 特に海外の旅行動画やお出かけ動画が多いので、海外気分を味わいたい、リアルな英語に触れてみたい、という方にぴったりです。 全て英語で学ぶなら「English with Lucy」 https://www.youtube.com/embed/AJPku4G29Mc イギリス人の英語講師、Lucyさんがボキャブラリーや会話、イギリス英語やイギリス文化について教えてくれるYouTubeチャンネルです。 動画は全て英語ですが、LucyさんはTEFL (Teaching English as a foreign language)という英語を教える資格を持つプロの講師なので、初心者でも聞き取りやすい話し方をしてくれます。 「英語で英語を学んでみたい」「イギリス文化に興味がある」という方におすすめです。 映画やドラマから学ぶ NetflixやAmazon Prime Videoなど、動画配信サービスで興味のある作品を探し、映画やドラマから英語を学ぶのもおすすめです。 映画やドラマから英語を学ぶ一番のメリットは、ストーリー性があるので出てきたフレーズや単語が頭に残りやすい点です。 おすすめの勉強法は、Netflixに「Language Reactor」という、Google Chromeの拡張機能をあわせて使うことです。 映画やドラマを使って英語を勉強する場合、わからないことがあるたびに英語字幕と日本語字幕を切り替えたりしなければならず、とても面倒です。 しかし「Language Reactor」を使えば、日本語字幕と英語字幕の同時表示や再生速度の調整、3秒巻き戻しなどが可能になり、効率よく勉強することができます。(Language Reactorの使い方はこちら) Netflixの利用料は月額990円ですが、映画やドラマ、ドキュメンタリーまで様々なジャンルが見放題な上、スマホにダウンロードすればオフラインでも視聴することができるので、映画やドラマで楽しく英語を学びたいのであれば登録して損はないでしょう。 まとめ 本記事では、英語の基本スキルを効率よく身に着ける方法や、おすすめの学習リソースについて解説しました。 最近では無料のオンラインの言語交換イベントや英語学習アプリなど、その気になれば簡単に英語の勉強を始められる環境が揃っています。 今回ご紹介した内容を参考にして、ぜひ英語の勉強を始めてみてください。 参考記事: THE RESEARCH SUPPORTING THE COMPREHENSIBLE INPUT HYPOTHESIS AND C.I. INSTRUCTION

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65歳からの英語学習!脳の活性化から人間関係まで、そのメリットと効果を知ろう

2023.04.30

65歳からの英語学習!脳の活性化から人間関係まで、そのメリットと効果を知ろう

65歳から始める英語学習にはさまざまなメリットがあります。 脳の活性化により認知機能が向上するだけでなく、自己効力感の向上や豊かな人間関係の構築など、人生を豊かにする様々なメリットが期待できます。 脳の活性化と認知機能の向上 言語学習が脳にもたらすメリット 若くないと意味がないと思われがちな英語学習。しかし、実は「高齢者」とよばれる65歳以上でも、英語学習を始めることには大きな意味があります。 外国語学習によって脳は柔軟に変化する 「脳の可塑性」という言葉を聞いたことがありますか? 脳を構成する神経とそのネットワークが、外界からの刺激などによって変化する性質のことです。 昔は「脳は大人になると固定されてしまい、それ以上変化しない」と信じられてきましたが、最近では、脳は受けた刺激に対して変化し続ける性質があることが明らかになっています。 ある研究結果では、日本人被験者に英語学習を4か月間行ってもらったところ、前頭葉の灰白質※容積や、脳局所間の連結強度が有意に増加していました。※情報を処理する脳の部分、神経細胞の細胞体が密集する部分 これは「外国語学習により脳が刺激され発達した」ことを意味します。脳は外国語学習により活性化し、柔軟に変化・成長するのです。 バイリンガルは認知症になるのが遅い ある研究によると、母国語以外の言語を話せる人は、そうでない人に比べ 、認知症の発症が4 ~ 5 年遅く、脳卒中からの回復も早い傾向があることがわかっています。 これは、外国語を使用することにより、脳の病気や加齢に対抗して正常な認知機能を維持しようとする力(=認知予備能)が高まるからだと考えられています。 2つ以上の言語を使うことは想像以上に複雑で高度な脳の働きを要するもの。複雑な認知活動を日頃から行うことによって、脳が鍛えられ、認知予備能が高まり、病気や加齢の影響を受けにくくなるのです。 一生涯で認知症になる確率は50%といわれ、誰しもが認知症になることが考えられる現代。早くからリスクを減らすための健康活動として、外国語学習が注目されています。 外国語学習で何歳からでも脳トレ効果 このような外国語学習の効果に着目して、高齢者向けに外国語のレッスンを行う企業も出てきています。 「高齢者になってからの勉強では遅いのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、これまでの取り組みでは、高齢者やすでに認知症になってしまった人でも、マルチタスク力、意思決定力、集中力、コミュニケーション力など、様々な能力に改善が見られたと報告されています。 なんと、言葉を発せなくなっていた重症の認知症患者が再び言葉を発するようになった例も。 外国語学習の脳へのポジティブな効果は何歳からでも享受できることがわかります。 継続的学習で認知機能を向上 脳を鍛えるには継続が必要 前項では、脳には外界からの刺激に応じて変化・発達する「可塑性」があることをお伝えしました。 しかし、「可塑性」があるということは、逆方向に変化すること、つまり元に戻ってしまう可能性もあるということを意味します。 実際、日本人被験者に英語学習を行ってもらった先の研究では、英語学習をやめて1年後には脳は元に戻ってしまったそうです。 脳は使えば発達しますが、使わなければ衰えてしまうということです。 英語学習は誰にとっても継続しやすい理由 「継続しなければならない」といわれると難しそうに聞こえるかもしれません。 しかし、実は英語学習は、場所を選ばずスキマ時間で行える、誰でも続けやすい趣味です。 勉強方法も様々なので、自分の興味に合ったものを選べますし、自分のレベルに合わせて進められます。 家で勉強していて「飽きたな」と思えば、教室に行ってもよいですし、コミュニティに参加して情報交換してみるなど、いろいろな方法があります。 「昔英語の勉強を継続できなくて挫折した」という方は、厳しすぎる目標を設定したり、自分に合わない学習法を選んでいたりして、学習の過程を十分に楽しめなかったのではないでしょうか。 英語学習はもっと自由なものです。肩の力を抜き、自分が楽しい、面白いと思える学び方を選びましょう。 「楽しい」「もっと知りたい」という気持ちが何よりも脳を活性化させます。 自己成長と自信の向上 会社を定年退職する年齢は、長い第二の人生の出発点。 残りの時間を豊かなものにできるかどうかは、これからの過ごし方で決まります。 日々の生きがいを見つける 仕事をしたり、趣味を楽しむなど、自己成長を続けている人のほうが、いつまでも元気で生き生きとしているものです。 これからの新しい趣味や生きがいとして、英語学習を始めるのはいかがでしょうか。 60代が経験する悩み・喪失感 60代の方からよく聞くのが「これといった趣味も特技もなく、時間を持て余してしまう。自分のやりたいことが見つからない…。」という声です。 60代は、生活スタイルや人間関係などが大きく変化する年代。 子育てや仕事など、今まで当たり前だったことが目の前からなくなり、肩の力が抜けると同時に、喪失感を抱えている方も多いのではないでしょうか。 また、役割の喪失や、身体機能の衰えにより、いろんな面で自信が低下してしまう方が多い年代でもあります。 英語学習に打ち込んでみる 環境の変化や身体の衰えなどに負けず、第二の人生を生き生きと過ごすためには、何か打ち込めるものを見つけましょう。 人間、暇な時間がありすぎると「自分の生き方はこれで大丈夫なのか」など、余計なことを心配してしまいがち。ろくなことがありません。 ゆっくりと続けられる範囲でいいので、趣味や習い事などを行うのがおすすめです。 第二の人生で新しく始める趣味として、英語学習はとてもおすすめです。 体力が必要なスポーツと違っていつまでも続けられますし、「お気に入りの小説を英語で読んでみる」「アウトドアが趣味なので海外のアウトドア系YouTubeの動画を見てみる」というように、興味のあることやすでに持っている趣味と組み合わせて楽しむこともできます。 英語学習で自己効力感を高める 「自己効力感」を高め、無気力に陥るのを防ぐ 「自己効力感」とは、自分の可能性を信じ「自分ならできる」と思える状態のことです。 年を取ると、今までできたことができなくなったり、衰えてくる心身に不安を感じてしまい、自己効力感が低くなる傾向があります。 自己効力感が低いと、「どうせ上手くできないから」と、行動したりチャレンジしたりするのをやめてしまい、無気力になってしまいがち。 自己成長を続け、第二の人生を豊かで実りあるものにしたいなら、自己効力感を高めましょう。 最近の研究では、自己効力感の向上が不安感や孤独感の改善にもつながることがわかっており、人生の満足度を高めるために重要な要素だと考えられています。 英語学習は自己効力感を高めやすい 英語学習は自己効力感を高めるために非常に有効です。 英語学習には特別な才能や体力は必要なく、学習すればするほど身につきますし、自分の成長を目に見える形にしやすいからです。 「以前は全く意味のわからなかった文が少し読めるようになってきた」 「言いたいことが伝わった」 など、「努力したらできるようになった」という経験の積み重ねが自己効力感を高めます。 自分に対する自信が高まり、「次に海外旅行に行ったときは、地元の人に話しかけてみよう」など、新しいことにチャレンジする意欲がアップ。 行動も活発になり、第二の人生を生き生きと過ごすことができます。 国際的な視野を拡大し第二の人生を若々しく生きる グローバル化が進み、世界が速いスピードで変化する現代では、何歳になっても外の世界に目を向け、アンテナを張っておくことが重要です。 異文化に触れることで柔軟な思考を養えるだけでなく、好奇心を刺激して若々しさを保つことができます。 外国のニュースや文化に触れる機会の増加 好奇心を刺激し、いつまでも若々しく 英語学習をすると、英語を通して海外の文化や考え方に触れることになります。 日本で当たり前なことがある国では当たり前ではなく、「どうして?」と驚いたり、「そういう考え方もあるのか」と感心したり、知的好奇心が刺激されます。 「もっと知りたい」と思えば、何かを調べたり、実際に足を運んでみたりと積極的に活動するようになるでしょう。 年を取っても元気な人は、「あれがしたい」「あそこに行ってみたい」と、総じて好奇心が旺盛。 英語学習を通して新しい価値観や知識に触れつづけれることで、毎日を若々しく過ごすことができます。 異文化や海外のニュースに触れ、自分をアップデート 年を重ねるにつれ、人は知らず知らずのうちに保守的になってしまい、視野が狭くなりがち。 一昔前まではそれでも良かったかもしれませんが、世界がめまぐるしい速度で変わりゆく現代では、年を取っても自分をアップデートし続ける必要があります。 英語を通して海外のニュースや情報を仕入れ、常に外にも意識を向けるようにしましょう。 文化の多様性を認識し、国際的な視野を拡大することで、自分自身が日々アップデートされていき、思考が偏らないようになります。 英語学習を通じて豊かな人間関係を手に入れる 人間関係は人の幸福度に大きく影響します。英語学習を通じ、豊かな人間関係を築いてみませんか。 いい人間関係が幸福度と健康の秘訣 年を取ると狭くなりがちな交流範囲。内閣府が行ったある調査では、「60歳以上の4人に1人は、友人が1人もいない」という結果だったそうです。 特に仕事一筋に生きてきた人ほど、その傾向があるかもしれません。 しかし、人間関係を疎かにすることはあなたの人生にマイナスの影響をもたらします。 ハーバード大学が行った、幸福度とその要因に関する研究では、「人の幸福度と健康を高めてくれるのは、いい人間関係である」ことが明らかになりました。また、この研究では、「年収や学歴、職業は幸福度に直接的に影響しない」こともわかりました。 人間関係というのは、幸福度に対して何よりも大きな影響を与えるのです。 幸せで健康な第二の人生を過ごしたいなら、人との関わりを意識する必要があることがわかります。 英語学習を通して豊かな人間関係を築く 大人になると新しい友達はなかなか作りづらいもの。 しかし、英語学習のように共通の趣味があれば、ハードルは下がります。 英語学習サークルに入ったり、カルチャーセンターの英語講座に行ってみるのもよいでしょう。英語学習の仲間ができれば、時には助け合い、時には刺激を与え合いながら、交流を深めていくことができます。 また、国際交流イベントや言語交換イベントなどを利用するのもおすすめです。自分の成長が確認できますし、様々な国の人と関わることができ、良い刺激になります。 さらに、外国人の友達ができれば、「この人ともっといろんなことが喋れるようになりたい」という思いで、学習のモチベーションが高まりますし、そのような目標があることで普段の生活にもハリが生まれます。 おすすめの言語交換イベント「Ohanasi Kagawa」 65歳以上にもおすすめの言語交換イベント「Ohanasi Kagawa」を紹介します。 言語交換とは、言語を学びたい人どうしが「お互いの話せる言語」を教えあうこと。 「Ohanasi Kagawa」には、世界各地から日本の文化や言語に興味のある外国の方が多数参加されていて、英語と日本語を使って交流することができます。 「そういうイベントって若い人ばかりじゃないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、「Ohanasi Kagawa」は10、20代の参加者は少なく、年齢層が高め。60代、70代の方も参加されており、落ち着いた雰囲気で会話を楽しめます。 基本的に交流は1対1※で、日本語と英語で話す時間が15分ずつ設けられているため、お互いの言語を教え合いながら会話を楽しむことができます。 1対1のコミュニケーションであれば、英語力やコミュニケーション力に自信がなく、普通の国際交流イベントでは会話の輪の中に飛び込めない人でも大丈夫。 また、セッションは日本語の会話から始まるため、最初に日本語でお互いのことを知ることができ、英語を話し始める心理的ハードルもグッと下がります。 日本で長年暮らしてきたあなたの経験や考え方は、日本に関心を持っている外国の方にとっては非常に興味深いもの。お互いの文化や言語について教え合い、学び合う経験をしてみませんか。 イベントは毎週土日に行っています。興味がある方はぜひ参加してみてください。Ohanasi Kagawaについてもっと知る ※参加人数の都合上3人ペアになることもあります まとめ 65歳から始める英語学習は脳を活性化して認知力の衰えを防ぐだけでなく、視野を広げ、精神的にも若々しくいられるなど、多くのメリットがあります。 ぜひ本記事を参考にして英語学習を始め、その効果を実感してみてください。参考記事:https://www.jst.go.jp/pr/announce/20130821/index.htmlhttps://www.lingoflamingo.co.uk/why-language-learninghttps://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ana.24158https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=53628?site=nlihttps://president.jp/articles/-/45510?page=1

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イベントについて

2022.11.12

Ohanasi Kagawa イベント参加手順

こちらではOhanasi KagawaのWebsiteからイベントに参加するまでの手順をお伝えいたします。 それぞれの詳しい手順に関しては専用のページを用意していますのでそちらでご確認下さい。 初めは難しく見えるかもしれませんが、実はとてもシンプルなので最後までじっくりとお読み下さい。 ↓動画での解説はこちら https://youtu.be/Bq2x7hxX0SU イベント参加手順の流れ 1 - Ohanasi KagawaのWebsiteからログイン画面に飛ぶ 2- サインアップまたは ログインをしてイベント予約ページに飛ぶ 3 - イベント予約ページから参加したいイベントを選ぶ 4 - イベント詳細ページから参加ボタンをクリックしてイベントを予約 5 - イベント開始24時間前までに参加可能な方にのみ参加ボタンが表示される 6 - 表示されたイベント参加ボタンからイベント会場へ行く 7 - オープニングプレゼンテーションが始まるまで待機 8 - オープニングプレゼンテーション内で席順発表 9 - オープニングプレゼンテーション終了後に席を移動 10 - 席につき次第パートナーと会話を始める 1 - Ohanasi KagawaのWebsiteからログイン画面に飛ぶ まず初めにOhanasi KagawaのWebsiteの ログインまたはサインアップのボタン、イベントページのバナーまたはボタンをクリックしてログイン画面に飛んでください。 2 - サインアップまたは ログインをしてイベント予約ページに飛ぶ 初めての方はアカウント登録はこちら→の部分からアカウントの登録を行ってください。 アカウント登録できたらメールアドレスとパスワードを入力してログインできます。 3 - イベント予約ページから参加したいイベントを選ぶ イベント予約ページからイベント情報を見ることができます。 「イベントを見る」「イベントタイトル」「イベントバナー」等をクリックするとイベントの詳細ページに飛ぶことができます。 詳しいWebアプリの使い方はこちら 4 - イベント詳細ページから参加ボタンをクリックしてイベントを予約 イベント詳細ページより「今すぐこのイベントを予約する」のボタンを押す トモダチKagawa の利用をしない場合はそのまま確定を押してイベント予約を完了します。 トモダチ Kagawaとは? 5 - イベント開始24時間前までに参加可能な方にのみ参加ボタンが表示される イベントを予約すると「イベントページ」と「マイページ」に下の画像のようなボタンが現れます。 イベント開始24時間前までは参加状況のみ見ることが可能です。 イベント24時間前にアプリが人数バランスの調整を行い、先着順で参加可能な方にのみイベント入室用のボタンを表示させます。 参加者状況とは? 自分が参加できるかどうかが分からない? キャンセルについて 6 - 表示されたイベント参加ボタンからイベント会場へ行く イベント会場への入室ボタンをを押すとイベント会場 (Remo)に飛びます。 イベント開始時間まではイベント会場に入室することができません。 イベント開始時間になったらRemoの手順に沿ってイベント会場にお入りください。 イベント会場に入れない場合はチャットでスタッフまでお知らせください。 お問い合わせ 7 - オープニングプレゼンテーションが始まるまで待機 会場に入ったらまずカメラとマイクをオンにしてください。 オープニングのプレゼンテーションが始まるまでは他の参加者と会話していただくか休憩所で待機していただいたり、初心者テーブルでスタッフから説明を聞くことができます。 席を移動するには自分の行きたい席をダブルクリックすると移動できます。 オープニングプレゼンテーションが始まるまでは上のタイマーに時間が表示されます。 イベント会場で困った時は? メカニックトラブルの対処法 Remoの基本操作に関して 8 - オープニングプレゼンテーション内で席順発表 オープニングプレゼンテーションが始まると挨拶とイベント説明動画が流れます。 その後、全体チャットに自分の名前と席番号が発表されるので確認してください。 (プレゼンテーション終了後も自分のチャットボタンの全体チャットから確認できます。) Remoの基本動作に関してはこちら 9 - オープニングプレゼンテーション終了後に席を移動 オープニングプレゼンテーション終了後に自分の席にダブルクリックで移動します。 もし、自分の席を確認したい時は カメラとマイク横にある「チャット」のボタンから全体チャットを押して確認してください。 もし、席を移動できなかったり、自分の席が分からない場合は中央のスタッフルームに来るかまたはチャットで 「Event manager」にチャットしてください。 イベント会場で困った時は? 10 - 席につき次第パートナーと会話を始める 自分の席に着いたらパートナーと日本語15分、英語15分で会話を始めてください。 スタッフが巡回しておりますので困ったらいつでも声をかけてください。 また、パートナーとの会話中に困った場合もチャットでスタッフに知らせるか、スタッフルームまで直接お越しください。 イベント会場で困った時は? まとめ いかがでしたでしょうか? Ohanasi Kagawaのイベントの大まかな手順を把握していただくことでよりイベントに参加しやすくなったかと思います。 初めはとても緊張すると思います。 ただ、そのためにもたくさんのスタッフが巡回やサポートを行っていますので安心してお越しください。 皆様のご参加を心よりお待ちしています。 Ohanasi Kagawaのイベントに参加する→

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2022.11.03

Ohanasi Kagawaストーリー Part 3: コロナを機に50カ国以上から2000名以上の参加者が集まるプラットホームに

2018年9月、Ohanasi Kagawa代表のAkiの「悔しさ」「絶望」「落胆」を根源の活力として生まれたOhanasi Kagawaですが、 大きな転機を迎えたのは、2020年6月。当時私が住んでいたアメリカでコロナが猛威を振るい始め、多くの人々が自宅謹慎を余儀なくされた頃でした。 「みんなが家から出られなくて、気分が暗くなっているこの状況で今自分にできることは何だろう?」 考えていた時、私の脳裏に一つのアイディアが降ってきました。 「そうだ!Ohanasi Kagawaをオンラインではじめてみよう!」 そして、友人の日本人とEnglish speakerの人たち5人で初めてZoomでイベントを開いたのが第一回Ohanasi Kagawaオンラインイベントでした。 それから、イベントの告知をアメリカでしてみると多くのアメリカの日本語学習者の人たちから「私も参加したい!」という声が集まり、アメリカでもこんなにも多くの人々が日本の人たちと話したいと強く願っていることに気がつきました。 そして、私の中には一つの疑問が残りました。 日本でも自分のように多くの人たちが世界中の人たちと英語で話したいと強く願っている一方で、世界中でも多くの人たちが日本の人と日本語で話したいと願っている。 「どうして、求め合っている日本と世界中の人々が安心して気軽に繋がれる場所がないのだろうか?」 今まで求め合っても会うことができなかった人々がオンラインを通してであれば国境を超えて出会うことができる! そう確信してイベントを続けてきた結果、わずか1年足らずで50カ国上、2000名以上の参加者がOhanasi Kagawaのイベントに参加してくれました。 私はこのOhanasi Kagawaという日本と世界中の日本が大好きな人々がつながれるプラットホームに大きな可能性を感じたのです。

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2022.11.03

Ohanasi Kagawaストーリー Part 2 : 周りに英語を話せる場所がない???

「実際にEnglish Speakerの人たちと英語で話してみたい!」 そんな私がネットで「English speakerと話せる場所」とググって30分。 そこに大きな「悔しさ」「絶望」「落胆」を感じることになるとは夢にも思いませんでした。 なぜかって、、、? どんなにネットで調べても近くにEnglish speakerの人たちと気軽に話せて交流できる場所がないという現実に気づいたからです。 それからも様々な場所を回って情報を集めましたが、私が求めているような気軽に安心してEnglish speakerの人たちと交流できる場所を見つけることはできませんでした。 ※確かに日本には外国人バーや国際交流パーティーと呼ばれるEnglish speakerと交流できる場所もないわけではないですが、「話す練習をしたい」という私の思いとはかけ離れている場所でした。私がしたいことは海外の人たちとお酒を飲んでワイワイすることではありません。(そもそもそのような場所も私の住む地方の香川県にはあまりないのですが笑) 私は日本にいる限りは実践的に英語を話せる環境を手に入れること無理なのではないか?と諦めかけていました。 そんな時、一人の同じように英語を勉強している女性の方から私に1通のメールが届きました。 「Akiさん、私も英語を話せる場所を探しているのですが見つかりません。どこかいい場所を教えていただけませんか?」 私は言葉に詰まりました。 あれだけ、自分で英語を話せる場所を探しても見つからなかったので 「諦めましょう。日本にいる限りは英語を話せる環境を見つけることは不可能です。」 と伝えそうになっている自分が悔しくて仕方がありませんでした。 「このまま日本にいる限り英語を話せる機会なんて手に入らない」という日本の現状をそのままにしていいのだろうか? 「いや、諦めてたまるか!!!ないのであれば自分が作ってしまえばいい!!」 そこで地元香川県に住むEnglish speakerの人たちと英語を学んでいる日本人を集め、現在オンラインで行っているOhanasi Kagawaと同じやり方でイベントをスタートさせたことが全ての始まりでした。 そして、Ohanasi Kagawaはコロナを機に大きな転機を迎えることになったのです。 続きは次回のブログで

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2022.11.03

Ohanasi Kagawaストーリー Part 1 : Ohanasi Kagawaってそもそも何?

Ohanasi Kagawa 代表のAkiです。 Ohanasi Kagawaでは、日本と世界中の人々が安心して繋がれる社会を目指して活動を続けています。 それでは本日は 「Ohanasi Kagawaってそもそも何?」とOhanasi Kagawaについてご存知ではない方も多いと思いますので改めて自己紹介させてください。 Ohanasi Kagawaを一言でいうと 「国際言語交流プラットホーム」です! 英語を学んでいる日本の人々と日本語を学ぶ世界中の人々が一つの場所に集まり、日本語と英語を交互に話しながら交流し、お互いの文化や価値観、考え方を共有できる場所です。 では、そもそも「なぜ」このOhanasi Kagawaを作ろうかと思った理由についてお伝えさせていただきます。 Ohanasi Kagawaは代表のAkiの「悔しい」「絶望」「落胆」という負の感情が根源の活力として生まれました。 Ohanasi Kagawaは実は最初はオンラインではなく、私Akiの地元である日本一小さな県、香川県で2018年9月からスタートしました。 当時23歳だった私は高校卒業後から働いていた会社を辞めアメリカで心理学を学ぶために英語の勉強をしていました。 学生時代に英語の勉強が大っ嫌いで授業中は昼寝しかしていなかった自分ですが、アメリカの大学に入り、人生をもう一度やり直したいという一心で英語の勉強を続けていました。 そんな自分が大きな「絶望」を感じたのは、英語を勉強し初めて1年がたとうとした頃でした。 文法も単語も自分で勉強して、ある程英語が分かるようになってきたので、実際に海外の人たちと英語で話してみたいと思うようになりました。 早速ネットで「海外の人と英語で話せる場所」をググってみたのですが 30分後、私は大きな「絶望」を感じるようになるとは夢にも思いませんでした。 続きは次回のブログで

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